個人的なお酒の趣味のお話 [お酒]
辛口な批評は好きですが、辛口のビールは大嫌いです。
さて
http://diamond.jp/articles/-/5307
プレミアムビール“安売り”攻勢!
キリンビールが3月に発売する新商品が業界に波紋を投げかけている。
キリンが「一番搾り」を大リニューアル
昨年3566万ケースを販売し、キリンのビールブランドのなかで最も人気がある基幹商品「一番搾り」(正式名称は「キリン一番搾り生ビール」)を大リニューアル。これまで使っていたコーンやコメといった副原料の使用を取りやめ、麦芽とホップのみでの製造に切り替える。つまり、仕様を従来のレギュラービールから、麦芽100%のプレミアムビールに変更するというわけだ。
しかも、価格は従来のまま据え置く。つまり仕様はプレミアム、価格はレギュラーというわけだ。1990年の一番搾りの発売時、レギュラー価格にするか、プレミアム価格にするかで社内の議論が続いたのは有名な話。今回はさらに仕様をあげるのだから、まさしく実質的なプレミアムビールの安売りとなる。
プレミアムビールといえば、サッポロビールの「エビス」とサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」がよく知られている。どちらもレギュラービールより、大瓶一本当たりで20円前後高いが、ともに年間1000万ケース以上を売り上げる人気商品だ。
しかも、プレミアム戦争と呼ばれた昨年のサントリーとサッポロの戦いはサントリーの“安売り”に軍配が上がり、エビスはプレミアムモルツに逆転されてしまった。サントリーは、大手ビールメーカーが2~4月にビール系飲料の一斉値上げに踏み切ったのに対し、8月まで缶入り商品の値段を据え置き、史上初のシェア3位の座を獲得した。その原動力となった商品がプレミアムモルツと、第三のビール「金麦」だ。
ところが、そのプレミアムビール市場に、キリンがレギュラー価格で殴り込んでくるのだから、サントリーもサッポロもたまったものではない。キリンは一番搾りをあくまでレギュラービールとして売るが、CMでは麦芽100%使用を前面に打ち出す予定で、両社がシェアを食われるのは火を見るより明らか。今年3月、第2次プレミアムビール戦争の火蓋が切られる。
だそうですが。世間的なお酒の流れはいつも不可解なので、とりあえずアサヒが首位から陥落したのなら喝采を叫んでおきましょう。ザマミロ。
私的な趣味でいえば
エビス>ラガー>クラシックラガー>一番絞り>他社の普通のビール>プレミアムモルツ>発泡酒>>>>ドライ
ですが。
プレミアムモルツが低いのはかおりが良すぎるから。
料理と併せると一気に魅力がなくなる。
香りが鼻につく。
同様の理由で緑色のエビスも苦手ですねぇ。
ドライは論外。
エビスもある意味微妙ではあるんですよね。どっしりしすぎてて苦味先行。料理によっては全くダメになってしまうことが多いですね。
ラガー系の苦味がしっかりしたタイプは、脂っこいのには良いですけど、繊細な和食にはやっぱりダメですね。それ系には冷酒とかの端麗辛口の非大吟醸がいい。
最近「義侠」 を飲む機会がありました。ものは60生酒でしたが、なかなかの良酒。すっきりし過ぎないのが良いですね。空の純米大吟醸の生酒よりも好きになれそうな気がしました。値段も安いしねw
その逆で
同じ酒屋さんでオススメされた「勝駒」は少し苦手かも。勿論不味くはないのですが・・・・個人的には杯が進まない。いけない傾向ですね。
同じく奈良に行った時にゲットしてきた「談山」の熟成酒。これは本気でダメでした。全く合わない。 甘いっていうのがまずダメ。しかも熟成酒独特の臭みが強すぎた。なんか・・・・期限切れで保存状態の悪いお酒を飲んでる気分になりました。
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